*いちご研究会*
6月2日(火)、くま組の子どもたちのところへ“いちごちゃん”がやってきました。
というのも、くま組は以前からいちごについて研究が始まっていました。
いちごジャム作りやいちごの種調べなど、子どもたちはいちごを熱心に研究していました。
そんな子どもたちへ、いちごちゃんから手紙が届きました。
手紙には“火曜日に会いにいくね”と書かれていました。
そして、2日(火)がやってきました。
いちごちゃんに会うことができるんだと、子どもたちは朝からとても楽しみにしていました。
遊戯室で待っていると、なんと!! いちごの世界の自転車に乗ってやってきました。 「うわぁ~いちごちゃんや」「ほんまに、きたな」 と大興奮の子どもたち。 |
子どもたちといちごちゃんが出会いました。 いちごちゃんからおくられてきた 手紙を読んでいたことを伝えると、 いちごちゃんは大喜び。
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Q.いちごはどこが甘い? 「一番下やで」「真ん中が甘いと思う」 Q.いちごのつぶつぶは何個? 「125個」「絵本で調べてん」 |
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いちごちゃんが出した問題も、しっかりと調べていました。
たくさん話した後は、いちごちゃんからプレゼントが。 |
なんと、いちごの国からいちごを持って来てくれたのです。みんなに一つずつプレゼントし、食べることに。
「どうやって食べるのがおいしいかな?」と考えました。 「上から食べるねん」 「僕は真ん中から食べたい」 と子どもたちからいろいろな声が聞こえました。 |
「つぶして食べてみる!」という子どもたちも。
「いちごジュースみたい」 「めちゃ、おいしい」 と満面の笑みでほおばりました。 そして、いちごの絵を描いてみることにしました。 |
食べて、触って、見て、五感を使っていちごをじっくり研究し描いていました。
赤・青・黄の3つの色を使って描く絵はとてもきれいでした。 「これは、いちごのつぶつぶやで」 「いちごの葉っぱはこんな形」 と一人ひとりのいちごが完成しました。 |
最後は、みんなでもう一度いちごを食べることにしました。 「一番おいしい食べ方しよう」と大きな口で あ~ん!! |
こうして、いちごちゃんとの一日は終わりました。
最後はみんでさよならをし、いちごちゃんを見送りました。
いちごちゃんとの出会いを通して、“種”に興味をもったくま組。
この日から種研究が始まりました。
色々な野菜や果物の種を研究しています。
どんな研究結果が出てくるか、今後も楽しみにお待ちください。