*ぞう組絵画 柿*
11月にぞう組で「秋と冬を探しに行こう」ということになり、近くの商店街へ味覚探しに出かけました。
保育園に帰ってから全員で話し合った結果、秋の絵を描くことになりました。
数日後…いつものように朝の集まりをしていると、突然隣の遊戯室から 懐かしいさるかに合戦の音楽が聞こえてきました。 みんなで見に行くと、誰もいない部屋の中にはたくさんの柿と柿の葉が落ちています。 「なんで?」と子どもたちはびっくりです。
その柿を触ったり匂ったり観察し、熟した柿はその場で剥いて味わいました。 そして柿の絵をみんなで描くことにしました。
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柿を味わいながら絵を描きはじめます。
さぁ、どんな柿を描こうかな? |
おいしそうな柿が描けたよ! | |
みんなとても真剣な表情で柿を描いていきます。 |
こんな色かな? こんな形かな?
大きな柿を描きました! |
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「もう一枚描く!」と どんどん筆が進んでいきます。
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こうして季節の旬のものに触れ、五感を刺激することはとても大切なことです。 みんなたくさん書いて、大満足な絵画活動になりました☆ |
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☆おまけ☆
混ざっていた渋い柿はぞう組の 部屋の前で干し柿にしました。 |
さわってもいい柿をひとつ決め、子どもたちと感触を確かめています。
「もう食べれるんかな?」「色がかわってきたなー」などと 日を追うごとに変化する柿を観察しています。
早く食べられることを楽しみに待っているぞう組の子どもたちでした☆
ちなみに…くま組も干し柿をつくることになりましたので、楽しみにしてください! |
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