活動ブログ

*クッキング*

  5歳児ぞう組が毎月クッキングを行っています。

9月にあるお泊り保育に向けて、カレーライスを6つのグループに分かれて作っています。

今回は、2回目のカレー作りということで、手順もよくわかっている様子の子どもたち。

エプロン・三角巾をつける姿も頼もしく感じました。

そんなクッキングの様子をお伝えしたいと思います。

 

エプロンをつけて、準備万端!! 

先生の話を真剣に聞く子どもたち。  今日はどんな野菜を使うのかな??

 

「にんじん!じゅがいも!たまねぎ!!」

 

子どもたちの方から声があがり、早速、カレー作りのスタートです。

 

 

まずは、野菜の皮むきから。

慣れた手つきでピーラーを使っています。けれども顔は真剣、さすがぞう組の子どもたち。

あっという間に野菜の皮むきが終わりました。

 

 

 

さぁ、次はいよいよ包丁を使います!! 

「ねこの手で切るねんで!」「包丁のまわりで、あばれたらあかんねん!」

 

と、約束をしっかりと守って開始です。

   
   
友だちが切るところを真剣に見つめる子どもたち。 

「あ!あぶないで!!」

 

と時には教えてあげたり、「すご~い、上手に切ってる!」と

 

お互いに刺激し合いながら進めていました。

 

包丁さばきも少しずつ上手になってきました。

 

 

各グループ、友だちと一緒に協力してカレー作りが進みます。 

職員が次はどうすのか・・・ということをあまり声に出さずに、

 

子どもたちが考えてクッキングを行います。

 

 

 

  こうして、みんなで作ったカレーライスを給食の時間に食べます。自分たちで一から作ったカレーは、 

格別のおいしさがあります!!

 

子どもたちは、何度も「おかわりしよ~」と言ってたくさん食べていました。

   
「これ、私が切ったにんじんや~!!」 

「これ、〇〇くんが切ったじゃがいもやで。柔らかくておいしいな。」

 

と特別なカレーライスを満面の笑みを浮かべてほおばっていました。

 

 

6月からもクッキングは続きます。

自分たちで下ごしらえをし、作る料理は特別な思いが湧いてきます。

素材に触れ、食に触れる機会をこれからもたくさんつくっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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