活動ブログ: 園の取り組み

☆あひる組・2階で食事デビュー!! ☆

2024年2月29日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

なかはらこども園では、この時期から来年度に向けて少しずつ新しい環境や保育室に慣れる為に、移行期間を設けています。

今回は2歳児・あひる組の食事の様子をご紹介します。

あひる組の子ども達は来年度、3歳児クラスになるので保育室が2階になったり、異年齢での関わりが増えてきたりと園での生活がガラリと変わります。

その中でも給食時間は3・4・5歳児が3つのグループに分かれて食事をするので、新たな環境に向けて経験を積み重ねていきます。

保育者と一緒に2階に上がるとちょっとドキドキした様子も見られましたが、知っている友達や自分のお姉ちゃん、お兄ちゃんを見かけると「おねぇちゃんとごはんたべたいな~」「きゅうしょくまだかな?」と楽しみにしている姿が見られました。

給食が準備されると、食器(幼児用の食器)やいつも使っているテーブル、椅子などが違う事に気付き、環境の変化に対してより期待している様子が感じられました。

みんなが揃うと「いたただきます!」と挨拶をし、モリモリ食べていました。

食べ終わった後は、自分で片付けをすることもでき、大満足の子ども達でした。

どのクラスの子ども達も、4月からの新しい環境に向けて、様々な気持ちを持っていると思います。

私達、保育者は今後も子ども達の気持ちに寄り添いながら園生活を援助していきたいと思います。

まめまき 

2024年2月27日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

2月2日に豆まきを行ないました。

登園してきた子ども達から「きょうは おにがくるんだよね…」とちょっと不安そうな声が聞こえたり

「おにがきたら まめをまいてやっつけるんやで~」と、強い気持ちで臨む姿の子も見られました。

始めは、保育者から豆まきに関する話しを聞きました。子ども達は自信満々に自分の知っていることを発言し、楽しみながら見ていました。

ペープサートでは様々な鬼が登場しました。『怒りんぼ鬼』『泣き虫鬼』他にも、うそばかりつく『うそつき鬼』や『食いしん坊鬼』など様々な鬼達が出てきました。1体、1体の鬼に向かって「おにはそと~、ふくはうち~」と掛け声をし、みんなで鬼退治をしました。

ペープサートが終わると、何やら物音が・・・すると鬼が登場!!

逃げながらも、鬼を追い出そうと紅白玉を投げて退治する姿がありました。

怖くて泣いていしまう子もいましたが、力いっぱい「おには~そと、ふくは~うち」と声を出して

なかはらこども園や自分自身に福を呼び込もうと頑張っていました。

食育★ピーマンの種取り

2024年1月29日 月曜日カテゴリー: 園の取り組み

0・1歳児たっち・すくすくグループで食育が行なわれ、今回はピーマンの種取りにチャレンジしました。

最初に栄養士の先生から切っていない状態のピーマンを見せてもらいました。実際に子ども達の前でピーマンを半分に切り、その断面と種取りの見本を見てから子ども達の手元にやってきました。「ピーマンちょうだーい」とワクワクしながら待っていました。

初めて触る子も多いピーマンを最初は不思議そうに見つめている子も多かったですが、少しずつ手に取りながら感触を確かめたり匂いを嗅いでみました。

指先を使って丁寧に種を取ったり、力が入ってピーマンそのものがちぎれる子、そのまま食べてみようと口へ運ぼうとする子もいました。五感を使いながら、それぞれが触れる機会を経験することが出来ました。

子ども達が種取りをしたピーマンは、おやつの時間に焼きそばになりました。「ピーマンどこ?」「ピーマンはいってる」「おいしい」と、興味を持ちながら味わう姿がありました。

これからも子ども達と食育を通して、食材を見たり触れることを経験していきたいと思います。

乳児クラスの様子~ちっち・たっち・すくすく~

2024年1月23日 火曜日カテゴリー: 園の取り組み

寒さが厳しい日が増え、こども園では室内であそぶ時間も増えてきました。

今回は乳児クラスの室内あそびの日の様子を紹介します。

ちっちグループはサーキットを行ないました。子ども達が大好きなトンネル、ハイハイで進み「ばあ」っと覗いた顔は笑顔満開です。

鉄棒にもぶら下がれるようになりました。少し背伸びをして届くくらいの高さに設定し、しっかり手に力を入れてぶら下がると、足を上げたり自分で体を揺らして楽しんでいました。

机を設置して作った坂道では、下から登ることが楽しくて踏ん張りながら登ったり、保育者の手を握り立って登ろうとする姿がありました。登った後はすべり台のようにすべって遊んでいます。

1歳児、たっちグループとすくすくグループは半分に分かれて活動し、お部屋でサーキットを行ないました。トンネルに入ったお友達と顔を見合わせて笑ったり、少し高さのある台からジャンプもしました。勢いよく飛ぶ子もいれば、保育者の手を取りそーっと降りる子もいて、子ども達が自分のペースで取り組んでいる様子が見られました。鉄棒へのぶら下がりも楽しんで行なっています。

もう1グループはパン粉粘土をしてあそびました。シャカシャカのパン粉の感触を手で触れたり、スプーンで混ぜて遊んでから、水を加えて粘土にしました。手でこねたり、丸めて自分の好きな形に変えて楽しみました。「アンパンマンできた」と、粘土を壊さないように優しく手で包んでいる姿がありました。作った物を大切にする気持ちがとても素敵です。

今後も気温に応じて、子ども達と楽しめることを考えていきたいと思います。

☆もちつき☆

2024年1月4日 木曜日カテゴリー: 園の取り組み

12月15日、こども園ではもちつきが行なわれました。

乳児クラスも幼児クラスも順番に見学をし、5歳児ぞう組は子ども達も順番にもちをつきました。

「よいしょー!!」「よいしょー!!」の掛け声とともにもちをつく音も響き渡っていました。つきたてのおもちはどうなっているのか近くで見せてもらい、ワクワクしたり、大きな塊に驚いて不思議そうに見つめていた子ども達。

ついたお餅は小さく切り分け、子ども達が安全に食べられるようにしています。きなこをまぶしたおもちと砂糖醤油のお餅があり、「おかわりー!」の声が止まりませんでした。つきたては特別おいしく感じられました。

0歳児クラスは、もちつきの様子を見学し、ぞう組の応援をしていました。

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