2月10(月)~2月15(土)の様子
<14日は大雪でしたね>
外の吹雪を見ては、「きゃ~~~!」と大歓声だった子どもたち。
小さいお友だちでも、“いつもとちがう! なにかがとんでいる!”と
いうことがちゃーんと分かるのですね。
り、足で触ったり、感触を味わいました。
雪だるまに触りたくて、でもちょっぴり
ドキドキして、ということも体験できました。
<15日の園はこんな感じ>
もみの木台保育園では生活発表会の予定でしたが、残念念ながら
この大雪のため、来週に延期することとなりました。
生活発表会の代わりに土曜保育が行われ、出席者は男の子1名でした。
保育者はここぞとばかりに、普段の保育では出しにくいオモチャを
どんどん出してきて、男の子は「うわっ、こんなのも、ほいくえんにあったの!」
との驚き。
廃材遊びもしました。
たっぷりある時間の中で、ペットボトルを切った部品を壁につけて、お手玉が通って
いき、落ちる、というオモチャを作った男の子。
下の写真は一番最初のバージョンで、この後、ルートはもっと複雑で、
3倍くらいの長さになり、お手玉を投げてペットボトルの間を通っていくと、
ボールにつながり、ぬいぐるみにタッチする、という仕掛けオモチャを作りました。
「もみの木台保育園の“ピタゴラ・スイッチ”だね!」と男の子と保育者は大ハッスル。
登園時は「えー、もう子ども(お友だち)こないのー?」とご不満の様子だった
男の子から、「きょう、チョーたのしい!」というお言葉を頂戴することができました。
子どもが、自分の発想で、自分の手で、自分の遊ぶものを作っていくという姿は、
なんて素敵なんでしょうか。
雪の日だからこその、充実した時間でした。