１歳児いちご組のみんなは砂遊びが大好き！スコップですくったり握ったり、砂遊びと一言で言っても遊び方や楽しみ方は様々です。そして砂遊びは子供達の成長に欠かせない遊びなんです。子供達の砂場での様子を紹介します。

 

スコップで砂をすくってアイスクリームコーンのような型に入れています。入れ物が小さいのと、手元を見ながらやろうとすると入れ物が傾いてしまいなかなかうまく砂が入りません。でも少しでも砂が入ると満足！！「はいどうぞ！！」とくれました。
スコップを使ってすくったり混ぜたり、道具を使って手首を使う感覚も遊びを通して感じています。
また手で触ったり握るだけでも指先を十分に使っていますね。

 

バケツでケーキを作ってあげると、横からスーッと手が出てきてあっという間につぶされてしまいます。
作ってはつぶし作ってはつぶしの繰り返し。つぶれる感触や形が変わるのを何度も楽しんでいます。

 

砂のおにぎりを作って渡してあげると・・・一つ目はグシャ！！

二つ目大切そうに持っていました。・・・重いな～！！

 

砂に触るのが苦手な子もいます。おだんごを見ても最初手が出ませんでしたが、保育者が触ってみせるとチョンと触ったり、指を入れたりしてその感触を楽しんでいました。

 

机の上にたくさんあった砂のケーキやプリンがいつのまにか机一面に広がっていました。ドンドンと手のひらで叩いて平らにしたり、指でグルグルと円を描いたりして楽しんでいました。

 

これから雨の多い季節になり、少しぬかるんだ園庭や水たまりは普段とはまた違った楽しみの場所。足で踏んで手で触れて新しい発見や遊びが出てくると思います。泥だらけになりながら、これからも砂遊びを楽しんでいきたいと思います。