みやざき保育園にはみっとさんがいたんです!!
みやざき保育園には、「よるのようちえん」という絵本があります。
夜の幼稚園の絵本には、そっとさん、すっとさん、ぜっとさん、という色々な生き物?おばけ?がでてきます。
この絵本を読んだ子どもたちからは「みやざきほいくえんにもいるのかな?」「ほいくえんのどこに住んでるのかな」「おばけなのかな?」など色々な会話が聞こえてきました。
そんなある日、1通の手紙がりんご組(5歳児)の子どもたちあてに届きました。
宛名は「みっとさん」。
手紙の内容は、みっとさんは夜のみやざき保育園に住んでいて、保育園を守っている。そしてもうすぐお泊まり保育があるりんご組のみんなに会えることを楽しみにしているね というものでした。
「よるのようちえんの本と一緒だ!」と絵本を読み返すお友だち。手紙を何度も読んでいるお友だち。ちょっぴり怖がっているお友だち。色々な子がいました。
保育園のパソコンで調べたら、なんと「みっとさん」に関する情報を発見!
情報をもとに「みんなでみっとさんをかいてみよう!」ということになり、描いてみました。
思い思いのみっとさんができ、お泊まり保育の日にみっとさんに会えるのかワクワクする子どもたちでした。
そしてお泊まり保育当日にも手紙が。みっとさんを見つけたい!と張り切っていましたが、
恥ずかしがり屋なのか結局みっとさんには会えませんでした。
しかし!次の日の朝なんとまたみっとさんからの手紙とDVDが届きました。
なんと、はずかくてみんなの寝ている間にみんなに会いに来たというのです!
DVDをみると、寝ているみんなのところにみっとさんの姿が!!!
「わあ!みっとさんだ!!」と大喜びでした。