さくらんぼ組(0才児）のこども達が保育園に入園して、もうすぐ４か月。最初は泣くことが多かったのですが、今で笑顔が毎日あふれています。

そんなさくらんぼ組のこども達の様子を紹介します。

ある日のこと。段ボールを出すと、こども達が嬉しそうに寄ってきました。一人が”いれて、いれて”と寄ってくるので、中に入ると、”おしたい、おしたい”と次々にこども達が段ボールに集まってきて。「よいしょ、よいしょ」と一つの段ボールを、こども達と保育者とで一緒になって押しました。

まだ一人で歩けない子も、歩ける子に混ざって一緒に押すことで、この遊びを楽しめていて、歩くことへの興味にもつながっているようです。そして、楽しさが伝わったのか、さくらんぼ組で一番小さな子も笑顔で入っていました。

夕方や雨の日は、お隣のいちご組(1歳児）のお部屋に遊びにいったり、廊下を使って遊びます。いちご組のお部屋は、特に、ままごとコーナーが人気。椅子に座ってコップやスプーンを持ってカチャカチャとかき混ぜるようなことをやってみたり、食べる真似をしています。

廊下ではBブロックで遊びました。タイヤのついたブロックをつなげてあげると、車のように押して走らせてみたり、指先に力を入れることが少しずつ上手になってきて、つなげたブロックを一つずつ外していくのをやっていました。

これからも、みんなが興味をもって楽しめる遊びを取り入れていきたいと思います。

離乳食も少しずつ段階が進んできました。

上手に口に入らずこぼすこともありますが、テーブルで食べ始めたことによって”自分で食べたい”という気持ちが今まで以上に強くなり、保育者に手伝われることを嫌がるなんてことも。これからも、こども達の気持ちを大切にしていきながら、自分でできる喜び、楽しさを味わえるようにしていきたいと思っています。